今週の指標 No.215
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2000年12月4日
増加傾向が見られる外貨預金残高
<ポイント>
最近の外貨預金残高(国内銀行ベース)の推移を見ると、対前年比では99年後半から増加傾向にあり、全預金残高に占める外貨預金残高の割合で見ても年度に入ってから増加に転じている(図1)。
増加要因としては、為替レートの振れ幅が減少してきていることや、円と他国通貨の金利に差があることが挙げられる。例えば、現時点から過去1あるいは3ヵ月間の円・ドルレートの高値と安値の差を取ると、足元にかけて減少傾向にある(図2)。また、円とドルの金利差をユーロドルTIBOR金利とユーロ円TIBOR金利の差(ユーロドル−ユーロ円)で見ると、足元で若干減少しているものの増加傾向が見て取れる(図3)。
(備考)
1.データは、日本銀行『金融経済統計月報』、野村総合研究所『投資環境データベース』による。図2の円・ドル
レートは中心相場を使用。図3のTIBOR金利の値は月中平均。
2.図2の点線は実際の値、実線は近似線を表す。近似線は四次関数。
担当:内国調査第一課 岡本 剛和 直通 03-3581-5854
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