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今週の指標 No.187

目次   前へ 次へ 2000年9月11日

原油高が石油製品の小売価格に与える影響

<ポイント>

  1. 原油価格は99年3月のOPECの減産合意を受けて上昇し、2000年に入ってからも上昇基調が続いている(図1)。
  2. こうした原油高を受けガソリンの小売価格は上昇しているがアメリカに比べ日本の方が緩やかな上昇となっている(図2)。
  3. この要因としては、税制や景気局面の違いもあるが、円高で輸入原油価格の上昇が押さえられたことが大きく寄与している(図1)。また、95年以降、これまでほぼ横ばいで推移してきた日本の給油所数が急速に減少していることにみられるように、規制緩和を契機とした販売競争の激化が価格転嫁を進展しにくくし、小売価格の上昇を抑制していると考えられる(図3)。

図1 原油価格の推移

図2 ガソリン小売価格の推移(日本とアメリカ) 図3 主要国の給油所数の推移

担当:内国調査第一課 関野恒一 直通03-3581-0767

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