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今週の指標 No.184

目次   前へ 次へ 2000年8月28日

原油価格の上昇が貿易バランスに与える影響


<ポイント>
  1. 原油価格は、99年3月のOPECの減産合意を契機として、ほぼ一貫して上昇している(図1)。
  2. 原油を主な構成要素とする鉱物性燃料の輸入価格は、為替相場が98年第3四半期をピークとして円高方向に反転していることから契約通貨建てよりは上昇幅が小さいものの、円ベースでみても上昇している(図1)(図2)。
  3. 輸出金額から輸入金額を引いた貿易バランスに輸入価格が与える影響をみると、鉱物性燃料輸入価格の上昇は、99年第2四半期以降一貫して黒字幅縮小に寄与している。ただし、円高により鉱物性燃料を除く輸入価格が下落し、黒字幅拡大に寄与しており、両者が相殺しあう形になっている(図3)。

図1 原油価格と為替相場の推移、図2 鉱物性燃料輸入価格前期比、図3 貿易バランス(季節調整値)前期差要因分解

担当:内国調査第一課 本郷 徹  直通 03-3581-9527


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