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今週の指標 No.165

目次   前へ 次へ 2000年7月3日

発行増がみられる円建外債

<ポイント>

  1. 対内直接投資は近年急速に増加しており、99年度は約1.7兆円(国際収支統計ベース)にまで達した。対内・対外直接投資比率も99年度は大幅に上昇して70%を越えた(図1)。対内直接投資のこうした増加の背景には、日本企業がリストラの一環として外国企業との資本提携を積極的に進めていることに加え、外国企業が在日法人を「販売拠点」と位置付け日本市場での事業展開を活発化していることがある(図2)。
  2. こうした対日ビジネスの進展に伴い外国企業が資金調達を積極化していることや、アジア危機以後悪化していた新興国の起債環境が経済回復に伴い改善したことなどから、円建外債(非居住者である外国企業、外国政府等が本邦市場で発行する円表示の債券)はこのところ発行増がみられている(図3)。

図1 対内・対外直接投資の推移、図2 親会社の世界戦略上からみた在日外資系法人の位置付け、図3 円建外債発行の推移

担当:内国調査第一課 栗田 高光 直通 03-3581-9527

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